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新しいスピリチュアルな考え方の提案・LORAN

新しいスピリチュアルな考え方の提案・LORAN

神様の創造ー9


【神様の創造ー9】


『荒ぶる神の支配』


せっかく神様が自分のDNAを組み込んで地球人類を創造してくれたのに、後から来た神様が

改造してしまいました。

家畜化された地球人類は、金を掘らされたと書いた本もあります。

真偽は確かめようもありませんが、それもありかなと思います。


聖書や神話、石碑の文字などから類推することしかできませんが、約二十年前から

チャネリング本が出版されて、驚愕するような情報を得ることができるようになりました。

その情報はとてもシンプルで矛盾がないので、信じるに値すると思います。

ただ、情報のすべてが真実かと問われたら、真実も含まれていると思うと答えます。

流れは真実でも、個々の情報はたとえ話であるかも知れません。

それを読む人の感性で、判断するしかありません。

まるで、宝石が入っている原石を見つけるようなものでしょう。

どの原石に宝石が入っているのか、カンで見分けるに近いのです。


1960年代頃から、人類の流れが変わり始めたように思います。

世界的には、アメリカがヴェトナム戦争に突入しました。

それを命じたケネディ大統領が殺されました。

アメリカで徴兵制度を拒否する運動が起き、反戦平和の動きが始まりました。

既成の政治や宗教や制度などに従わない運動が始まり、ヒッピーが増えました。

いままでの権威や権力に反対することを標榜する人々で、仕事も持たず、家や家庭を

否定しました。この動きが精神世界という新しい分野を作りました。

いままであった宗教でもなく、道徳でもなく、易や占いでもない世界のことです。

1980年台になると、社会主義は制度疲労を起こして崩壊しました。

ドイツ・ベルリンを分断していた「ベルリンの壁」が、民衆の力で壊されました。

そしてついには、なんと、超大国・ソ連が崩壊しました。「寝耳に水」の大事件でした。


日本経済は、1950年代から高度経済成長に入り、2度にわたる石油危機を乗り越えてきました。

1989年を最後に、バブル崩壊が起こり、銀行、証券などの金融機関が相次いで倒産しました。

これは以前なら恐慌と呼ばれる非常事態でしたが、政府や日銀の必死の消火作業でくい止められました。

それ以後は長引く不況下にありました。


唯一の超大国・アメリカは、ヴェトナム戦争以後も海外派兵をやめません。

中東戦争でイラクを攻撃し、大統領を逮捕し死刑にするという前代未聞の暴虐を続けています。

イスラム国家を敵視する政策を取り続け、「9.11」事件を引き起こしました。

「ケネディ大統領暗殺」以来の、政府の陰謀と言われています。

「世界で一番危険な国は?」というアンケートで、アメリカはトップに立っています。


このように、世界を支配する勢力は、凶暴さをあらわにしています。

その被害を、世界中の人が受けていると言っても過言ではありません。

そこには「神の愛」など、全く及ばない闇の世界のように見えます。


しかし、1960年代から起きた様々な事態は、「光」が地上へ届き出したからでしょう。

数万年間も闇に支配されていた地球に、ようやく朝日が昇ってきたようです。




【神様の創造-10】へつづく


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